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 齊木魯烏(チム・ルウ)さんの日記「『夢』」
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『夢』
『夢』
聊齋志異 』に、こんな話が出てくる。
聊齋志異』は、清の蒲松齢が著した16巻・431編の「怪奇異聞」集で、当時、実際に見聞された「怪奇」な話しや伝承を記録したものだ。
開元寺(738年・唐の玄宗皇帝が各郡に設置した寺院で国家祝寿の法会を行った。我が国の国分寺にあたる。福県省泉州温陵の「開元寺」は有名。60メートル余の高さに及ぶ東西両塔を有す。)の僧・魯翔の【夢】の記載が・ある。
開元28年(740年)、開元寺で華厳九会の法会が勤行された。且つてこの寺に止住していた胡人が工匠六十人を率いて三十余年の歳月と三十万貫の巨費を投じて荘厳された「宝物」で、地は白檀、七宝・金銀砂子、螺鈿をちりばめた「華厳五十五書」の縁起塑像で、もともと天竺に献上しようとしていたものを、採訪師 劉巨鱗が委細を奏上し、玄宗帝の勅が下って当寺に留め置かれることとなった「逸品」である。
その事を奉賛し言上する法会でのこと。「無量寿経」「大般若経」「華厳経」を讀誦しているさなか・・・魯翔は、「夢」を見た。夢というより・まどろんだ。涅槃寂静の境地に「遊んだ」・・・・
 その時・彼・は、一葉の「蝶」だった。
晴れ渡る秋陽を満身に甘受し、天空を遊ぶ「蝶」だった。風、光、空、香、音・・下界の 法会を「天空」から眺める自分が・いた。
「なんという法悦だろう・・・」
彼は、慈光の法衣を纏い、薫風の 香華を供する、来るべき「弥勒」だった。
 一陣の旋風が鱗粉を掠め去った、その時・「彼」は、とろける如くの 「香」に打たれた。
・・・・・「蓮」の香り・・・・
御仏のかそけき息吹が如くの「芳香」は、、、なんと二十丈になんなんとする西塔の九輪の宝輪、塔の露盤と水煙の隙間に・・・信じがたく僅かに溜まった泥水の台(うてな)から・・・白蓮が、花開いて・いるでは、ないかっ!
驚き」と「至福」に雷打れた・その刹那!!、、、


 気づくと、魯翔は、開元寺の大伽藍の内陣に、端座し読経の「波間」に・揺れていた。時にして数筋の経策のあいだ。・・・・・彼は「蝶」だったのだ。
 だが、あの白蓮の「美しさ」や「薫り良さ」は、とても夢幻とは思えぬもの・だった。


翌日、魯翔は師の古璞(都督馮古璞)僧正に悔悟した。師は「居眠り」を叱責する替わりに思託僧正の偈を与えた。
「華葉根茎並みに芬馥奇異なり」。そして言った。
【翔や蝶や、いずれが「本地」ならん】と・・・・。

 「お前魯翔が、「蝶」に なった【夢】を・見た・のか、、、それとも「蝶」であるお前が、僧「魯翔」である【夢】を見ているのか・・・と、問うたのだ。

 魯翔は次の日、同門や先達の制止を振り切って、開元寺の西塔の頂きに・登った。

・・・・其処には、小さな白い蓮の花が・・・咲いていた。

そう、『聊齋志異』は伝えている。

同じような「話し」が、立花隆・著の『臨死体験』下巻や、中沢新一、ラマ・ケツン・サッポ共著の『改稿 虹の階段』で、記されて・いる。

「コノ世は、夢ヨ・・・タダ狂エ」とか、「人生五十年、下天の内をくらぶれば、夢まぼろしの如くなり」とか、を、言いたいのでは・ない。
 語りたいのは・・・・・
                                                 【夢】・・・・。完、?さなか、?


■「追記」■
   芥川龍之介に『或奉教人の死』という小説が・ある。
その中で芥川は「レゲンダ・オウレア」というラテン語の古書を出典と「書いた」。
好事家が猟奇したが「無駄」だった。
創作だったのだ。

聊齋志異』は実在の「書」だが、その中に「魯翔」の【夢】の話は・・・何処にも、ない。

念の為。■□■

2004年10月3日記載・・・2007年2月6日再録
アナタ」の【本質】は・決して誰にも『辱める』コトなど、【出来ない】のだ、よ。
【夢】に・逃げ込む・必要など、『まったく』ない・のです。
アナタ」自身の【本質】は、【あなた自身】が、【選べる】・のだから・・・ね。
                                                                           ■□■

2007/2/6   1:50   アジア(海外)にて

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